Jun 26, 2011

若返りは、"唾液"が効果的

唾液を多く出すことで、若返りの効果があるそうです。口を閉じて歯を前に舌を入れて、鼻の下を膨らませた状態にします。その状態で舌に歯舌歯を這わせるよ​​うにぐるぐる回してみてください。逆方向も同様に。いつでもどこでもできる若返りの体操なので、習慣になればいいと思います。ただ体を動かすからだと舌を噛んでしまう可能性があるので注意してください。
アラ砲の私としては、アンチエイジングには非常に敏感です。鏡で自分の顔を見るたびにため息ばかり。また、年齢が高く、冷え性が悪化し、疲労度が難しくなっています。コラーゲンは、アンチエイジング効果の主な感じがありますが、私が注目しているのは、胎盤です。現在通院している婦人科にも冷え性や疲労の対策胎盤を勧めています。いずれにせよ、細胞自体を若返らしているようです。これにより、細胞から活性化され、若返り、それがアンチエイジングされるか?残念ながら、まだ実感はないのですが、気持ち的に期待されたせいか、気分も若返ったようです。心もアンチエイジングですね。
 PCといえばもはや生活必需品の1つ。この季節、新たにPCを買おうとしている人も多いだろう。しかし、いざ自分にあったPCを選ぶとなると「○○の機能はついているけど、××がない……」、逆に「多機能で何でもできるけど、価格が……」といったどこかモヤモヤした気分になることもしばしば。誰しも1度は、自分専用のPCを作れないかなと思うはずだ。

【写真:各パーツの紹介】

 ただ、やはり自作PCというとハードルが高いイメージがついてまわる。かくいう筆者もこの業界に入門してからまだ3カ月しか経っていない。ちょうどこれから自分専用のマシンを組もうと考えていたところだった。しかし、現状では自分にあったPCを作るための必要な知識や経験がまるで足りていない。ならば、その道のベテランに聞くのが一番だろう……ということで、アキバ連載でおなじみの古田氏が以前執筆していた「ショップのダメ出し!」をジャックさせてもらった。この企画を通して自作PC道を極めていこうと思う。

●将来の拡張も視野に入れたハイエンドPCを10万円で

 まず、最初のテーマは「10万円で未完のハイエンドPCを組みたい」だ。イチから始めることが前提なので、OSはもちろん、音声出力やディスプレイ、キーボード及びマウスも全体の構成に含め、単純に組み立てただけでPCとしての機能は一通り使えるようにする。そのうえで、今後パーツを追加、換装していくことによって、高性能なPCを目指せる拡張性の高いベースマシンを想定した。まずは今回の構成を以下の表にまとめたので見てもらいたい。
 →http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1103/07/news025.html

 入門用ということで予算は10万円。ただし、未完とはいえ将来のポテンシャルを垣間見たいので、6コアCPUが2万円以下で手に入るAMDベースで構成した。また、マザーは拡張性とチップセットを考慮して890FX搭載製品を選んでいる。

 今回ダメ出しをもらいにいったのはツートップ秋葉原本店。充実したパーツの品ぞろえだけでなく、ちょっと変わったマウスパッドや、PC関連の小物までそろう老舗のパーツショップだ。

 上記の構成表を同店に持ち込み、スタッフの樋熊氏に主旨を説明すると、構成表を見た樋熊氏は「未完の高性能PC……難しいですね。高性能PCといっても何をしたいかによって変わってきますし、まだ『何がしたい』というのが明確に決まっていないこれから始める人は、一部にハイスペックなパーツを組み込むよりも、今の平均的なPCの性能を知ってからのほうが、逆に拡張の方向なども見えてくると思いますよ。あとはやっぱり、入門者は性能だけではなく、動作時の安定性も重視する必要があるでしょう」とアドバイスしてくれた。

●ケースはメンテナンス性。電源は品質を重視するべき――入門者は安定性を重視!

 入門向けということで、樋熊氏より強く変更をすすめられたのはPCケースと電源だった。まず、ケースは構成表の「SST-PS05B」よりも少し安い、バリューウェーブの「KUROKO」になった。PCケースについて樋熊氏は「まだ慣れてない人はケース内部の広さが重要です。見た目にケースが大きくても、内部の配置によっては各パーツへアクセスがしにくく、メンテナンス性が悪い場合があるので、できることならケース内部を見てから購入したほうがいいですね」とコメント。

 「あとはやはりマシンの安定性が重要です。それにはケース内部の空調を考える必要があるのですが、このケースは底部にファンがついているので、電源の排熱を独立して行えます。さらにここにファンがついていることによって、電源だけではなく熱のたまりやすいグラフィックスカード部分の排熱もスムーズになるんですよ。さらにHDD格納部分にもファンがついているので、マシンを動かしたときの安定性を考えるとこの価格帯で買えるケースの中では一押しです」と理由を説明してくれた。

 電源は「Bll-MAX KT-620RS」よりも容量が70ワット低く、価格は倍近いマイルストーンの「HEC-550TE-2WX」へチェンジ。この変更について「電源を選ぶ際は容量も大切ですが、それ以上に品質ありきで考えるべきですね。電源の不具合というのは初心者に分かりにくいところで発生しやすいので。価格としては大体7000円以上、80PLUS認証取得などを基準にするといいかもしれません。メーカーが“○年保証”とうたっているものを選択するのもいいでしょう。この電源の場合は3年保証となっていますが、これは逆に『3年持つクオリティの電源です』といっているようなものなので、安心感もあります」と電源選びのコツを話してくれた。

●「マザーボードはチップセットよりも用途で選べ」――違いが分かるまでは上位モデルは不要!

 マザーボードはASUSTeKの「M4A89TD PRO/USB3」から、約1万円安い同メーカーの「M4A87TD-EVO」に変更した。将来の拡張性などを考えて890FX搭載マザーを選んだのだが……。

 マザー選びのキモとして、樋熊氏は「メンテナンス性や扱いやすさの面でマザーボードの規格をATXにこだわるのはいいでしょう。ただし、AMDプラットフォームの場合、自作を始めたばかりのころは、890などの上位のチップセットにこだわる必要はあまりないと思います」と構成表に赤を入れる。

 「基本的にSATA 3.0とUSB 3.0といった新しいインタフェースを備えていれば、下位のモデルでも問題はないです。最近のチップセットは、上位のものと比べてデータをやりとりするFSBの速度が極端に遅くなるということもないので、パフォーマンスが目に見えて落ちるということはありません。もちろん、コアな人には違いが分かるのですが、価格と比較して恩恵を感じられるようになってから意識するのがいいですね」と説明。

 また、オンボードグラフィックスの有無ついては「今回のAMDの場合、ナンバー末尾がGXだとオンボードグラフィックスがついていますが、FXの場合はついていません。ATX以上の規格でメインマシンへの組み込みを考えるならば、FXを選択し、グラフィックスカードは別個で付けることを前提に考えてもいいでしょう。ただ、MicroATXといった小さい規格で最初に作る場合は、オンボードグラフィックスがあるといいかもしれません。もし、将来さらに拡張性が必要になり、マザーボードを換装することになっても、外したあとに単体でセカンドマシンやサーバ用のマザーとして使うといった2次利用がしやすいので、それを考慮するならGXという選択もアリだと思いますよ」と、さまざまなパターンを想定してアドバイスしてくれた。

●「HDDはシステムとデータに分けたほうが長持ち」――大切なデータを守れ!

 HDDとメモリにも変更があった。当初筆者が選択していたHDDは、OSとセットの2Tバイト品1台だったが、これを日立GST「OSO2601」(1Tバイト)と「OSO2600」(500Gバイト)の2台にすることになった。樋熊氏「やはりストレージはデータとシステムに分けたほうが安定します。パーツ数が増えるので故障のリスクが増えるのではないかと思われますが、アクセスの多いシステムドライブと保存用のデータドライブと分けることによって、データ用HDDの故障リスクを抑えられます」と話す。

 容量や選んだモデルについては「2Tバイトのモデルはいま非常に安くなっていますが、仕事で大量に写真を管理する必要があったり、フルHDの動画を保存しまくるといったことでもない限り、そうそう2Tバイトという容量は使い切れません。普段使いのデータ用としてなら1Tバイトでも十分すぎると思います。それにHDDはほかのパーツよりも追加が比較的容易なので、必要になれば外付けで手軽に増設といった方法もあります。システム用に500Gバイトのモデルを選んだのは、データを書き込むプラッタが1枚なので読み込みも速く、熱を持ちにくいため長寿命を期待できるから。もちろん、SSDにするという選択肢もありますが、価格も高いので、まずはHDDの速さを知っていただいてから、不満があるようならSSDに変えたほうがいいでしょう」とさらに詳しく解説してくれた。

 メモリはCFD販売のW3UI133Q-4Gから同シリーズのW3UI133Q-2Gにシフト。「8Gバイトあれば不満を持つことはないでしょうが、まぁ、最初は4Gバイトあれば十分ですね。これも必要に感じたら追加で挿してもらえればいいので」と話す。

●やりたいことが決まってないなら、グラフィックスカードはミドルレンジ以上を

 最後はグラフィックスカード。補助電源のいらないRadeon HD 5450搭載モデル「RH5450-LE512HD/D3/HS/G2」から、値段が8000円ほど高いGeForce GTS450カードの「GF PGTS450-OC/1GD5 FUJIN2.1」になった。

 「PCを自作してまだ何をするか決まってない場合、当然ゲームといった選択肢も入ってきます。最近のPCゲームは面白いものがたくさん出ていますからね。ただ、それ以上に要求性能が上がっているので、いざやりたいゲームが見つかっても、動作がカクカクだと買い替える必要が出てきます。しかもグラフィックスカードは全般的に価格が高いので、最初にミドルレンジ以上のものを買っておくといいかもしれません。それに、結構初心者の方でつまづくのがドライバのインストールや設定なんですが、GeForceの場合はドライバーの扱いが簡単なので入門者にはオススメですね」という。

 そして、予算があればということですすめられたのは、IPSパネル採用のディスプレイだった。「今回は予算が10万円ということなので無理ですが、液晶ディスプレイも購入するならIPSパネルを採用したモデルがオススメです。IPSパネルは上下/左右どこから見ても色が変わりにくい、暗くなりにくいという特徴があるんですよ。色の移り変わりが遅いというデメリットはありますが、どの角度からでも見やすいので、AVマシンにするならソファで寝転びながら、テレビやDVDを観賞できるのでいいですよ」とのことだった。

●これにてダメ出し完了!――パーツ購入は行きも帰りも手ぶらでOK!?

 以上の樋熊氏のダメ出しによって、PC本体のほうはCPU以外ほぼ変更されることになった。樋熊氏ダメ出し後のパーツ構成は以下の通り。価格は取材当日の2月中旬におけるツートップ秋葉原本店を参考にしている。
 →http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1103/07/news025_3.html

 未完のハイエンドPCという最初のコンセプトからは多少変わったが、メンテナンス性や安定性を重視しながら、バランスのよい入門者向けの構成へと変化した。マザーボードは価格が当初の半分に抑えられたにも関わらず、USB 3.0やSATA 3.0などの高速インタフェースを利用でき、今後の拡張性も保持。さらに、要求スペックの高い3Dゲームがやりたくなっても、グラフィックスカードを買い替えずに、オーバークロックを行いプレイするといった選択肢も得られた。HDDはデータ損失のリスクを分散した2台構成だ。そして何より、これだけパーツを変更したというのに10万円以内にしっかり収まり、1000円以上のおつりまで返ってくるというから驚きだ。流石は老舗のベテランショップ店員さんといったところだろう。

 修正後の構成ならば、余った予算で電車賃なども出せるが、少し困るのが購入したパーツの扱いだ。さすがにこれだけの量となると、車を使っていてもお店と駐車場の間を何往復すればいいか分からない。さらにガソリン代、駐車料金などを考えるとそれだけで何かパーツが1つ買えてしまいそうだ。

 そんなことを考えていると樋熊氏から「意外と知らないお客さんが多いのですが、うちはパーツの配送もやっています。条件によって多少変わりますが、これぐらいの構成なら1260円でお送りできますね。さらに関東圏にお住まいならば翌日発送も可能なので、土曜日に手ぶらでアキバに遊びに来て、そのついでにパーツを注文してもらえれば、日曜日にはじっくり自作を楽しんでいただくことも可能ですよ」と“手ぶらで自作”もいけることを教えてもらった。

 次回はインテルプラットフォームの構成で、引き続きツートップ秋葉原本店の樋熊氏にダメ出しをもらう。【吉川慧(ぜせ)】


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